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「秘書検定取得の苦労」
私が秘書技能検定準1級取得にあたって苦労したのは、筆記試験の出題範囲でもある時事問題と、筆記試験の後にやってくる面接試験です。
筆記試験の時事問題は、当時の私にはチンプンカンプンでした。
社会情勢にまったく興味がなかったので、本当に何にも知りませんでした。
新聞の一面を毎日必ず読むようにしていましたが、これまで読んだこともなかったので、分からない言葉だらけで、なかなか文章の意味が分からないのです。
父親に、「○○って何?」とか本当によく聞いていました。
でも、不思議なもので、毎日分からないなりにも読んでいたら、だんだん意味が分かってくるものなんですね。
そのときから、新聞の一面を読む癖がついて、今でも習慣になっています。
そして、面接試験。私は、面接がとても苦手です。
試されていると思うと、緊張してしまうのです。
学校で、ロールプレイングという形で何度も練習しましたが、友人とやるロールプレイングは何だか照れくさかったのを覚えています。緊張というよりは、照れくさい。でもやるしかありません。
体に立ち居振る舞いを覚えさせなければいけないと思ったからです。
人に与える印象が大事ですから、友人と、こうしたらいいのではないか、この振る舞いはダメなんじゃないかと、言い合いながら練習しました。
正しい、お辞儀のしかたや座り方、歩き方など、頭では分かっていても、体で表すことはとても難しいと感じました。
これは、とにかく何度も何度も練習するしかありません。
それしか、身に付く方法はないのです。
正しい言葉使いを身につけることも苦労しました。
当たり前のように使っていた言葉が、実は間違った表現だったということもよくありました。
もう身に付いている言葉を正すということは、とても大変な作業だった事を覚えています。
言葉で話すということは、筆記試験のように考える時間はありませんから、面接試験においては、きちんと身につける必要があります。
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