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「現場で秘書検定を生かす」
私は事務職として就職して、しばらくして営業に移動になりました。
営業という仕事は、秘書検定がとても役に立ったと感じています。
最初、営業に移動になったときには、正直言って戸惑いました。
事務として入社した私に営業職が勤まるのか・・・。営業って、何をするの・・・。なんだか恐そう・・・。
でも、営業職に付くと、事務の仕事よりも、秘書検定が生かせることに気づいたのです。
秘書というのは、上司が本務に集中できるようにいろいろな面から補佐する仕事です。
事務処理能力はもちろん、語学力や、コミュニケーション能力、スケジュール管理、気配り、などさまざまな能力が求められます。そういった力を身につけていれば、会社で働く上で大きな力になります。
営業の仕事は、その上司の仕事と秘書の仕事を一人でするようなものだと感じました。
営業ではスケジュール管理、名刺交換、電話でのアポイントメント、商談、クレーム処理、いろんな業務があります。名刺交換や、電話応対、アポイントメントなど、自分が円滑に商談ができるように、自分をサポートするのです。
女性にはきめ細かい気配りという最大の武器があります。
男性には気づきにくい事に気づく事ができるのです。そういったとことを生かしやすいのも秘書検定の強みです。
秘書検定を取得していたからこそ、気付く事もたくさんありました。
取引先では、お茶を出される事もしばしばです。お茶の正しい頂き方を知っているだけで、印象をよくすることができます。
応接室に通されたときも、自分の座る位置がきちんと分かります。挨拶状の書き方も不快な思いをさせないようにきちんと書けます。
そういった知識があるだけで、仕事をとても円滑に進めることができました。
まったく知識がなく、一からの勉強だったなら、営業の仕事に就いて、しばらくは相手に不快感を与えてばかりだったと思います。
私は、入社前に秘書検定を取得して、本当によかったと感じています。
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