「秘書検定取得後の仕事」
私が、秘書技能検定の準1級を取得したのは、学生のときです。
そのときは、魅力的な女性になりたいと思って勉強していました。秘書検定の勉強の感想は、「会社で働くって、こんなに堅苦しいのかな?」というものでした。
ドラマなどで見ると、アットホームな感じの会社が多かったので、大企業にでも入らない限り、こんなにきちんとした知識は必要ないんじゃないかな・・・なんて考えていました。
私は卒業後、事務として、会社に就職しました。
実際会社に入ってみると、会社の中はとてもアットホームな雰囲気でした。
でも、お客様を相手にすると、私が習ってきたような応対がとても必要だと感じました。実際社会で働いている人の中にも、きちんとした応対ができている人は多くありませんでした。
秘書検定の資格を持っているということで、新入社員の私が、先輩や上司に聞かれる事も多かったです。
会社で働くということは、電話応対はつき物です。
電話というのは、相手の顔が見えませんから、話す声や話し方だけでのコミュニケーションになります。
電話というのは相手の誤解を生むことも多いです。それだけ、慎重な応対が必要です。秘書検定は、電話応対にも、とても役立ちました。
入社してしばらくすると、私は営業に移動になりました。
営業の仕事に就いてみると、秘書検定で勉強した事が、とても役に立つと感じました。
私は、女性ですから、最初は、「女の子が担当なの??」なんて嫌な顔をされたこともあります。
でも、自分らしく、丁寧にきちんと応対していく中で、担当が私でよかったといってくれる会社も増えて、とても嬉しかったのを覚えています。
秘書検定を取得していなければ、私は営業の仕事はやっていけなかったと思っています。
しっかりと、基本的な知識が身についていたからこそ、本来の業務に集中できたんだと感じています。
もし、何の知識もなかったら、どうすればいいの??というパニックに陥っていたと思います。
